打ち終わる頃には日付変わってるけど!!!!
キスの日だものヒムタリ馴れ初め打ったっていいじゃない!ってことで打つ!!!!
追記から!!!
キスの日だものヒムタリ馴れ初め打ったっていいじゃない!ってことで打つ!!!!
追記から!!!
そんなことは、起こりうるはずがない。
…その言葉は、あの日を境に私の思考回路から抜け落ちた。
……『そんなこと』が実際に起きてしまった、その日から。
……………
「タリスせんぱーいっ!」
「…なんだ」
「これから俺と一緒にどっかいかn「断る」
…全く、こいつはいつもこんな調子だ。
態度は軽いし、誰に対してもこんな風に声をかける。
ある意味、ザキと近しいところがあるかもしれない。
「…ヒムカ、お前も任務中だろうが…早く持ち場に戻れ」
「つれないなぁ…ま、いつかちゃんと付き合ってよね!」
そう言ってひらひらと手を振りながら去っていく後姿を見送りながら、またひとつ溜息をつく。
「(…なぜ、奴のようなのがこの軍にいるんだ…)」
もともと私は、父様のような軍人を目指してこの軍に志願した。
軍人は、自分の仕事に誇りを持ち、その責務を最大限にまっとうし、国のために死ぬべきであるという教えの通り、私自身もこのホウエン軍に骨をうずめる覚悟でいる。
…それが何だ。
まさか後輩に、あんな軽薄な輩が入ってくるなど…!!!
「(…思うわけ、無いだろうが)」
無論、仕事ができないわけでないことはスガからも聞いている。
だからと言って、私はっ…!!!
……………
「まーまージギーさん、恋を知らないジギーさんじゃアレかもしれんけど、年下ってのもいいもんだぜ?」
「遊んでやるつもりで相手してやればいいんじゃねぇのか?」
ザキとスガと飲んでいたら、そんなことを言われた。
別に私は、奴のことが好きだとも何とも言っていないし、何より。
「…知らん、大方他の女にもそう言っているに決まってる」
相手をするだけ馬鹿を見るだろうが、と付け加えた。
すると。
「お?実はジギーさん結構乗り気だったりしt「黙れそれ以上言うな斬るぞ」
「まぁそうむきになんなって、お前の性格じゃ遊んでやるのは無理でも、その反応見りゃそれなりに意識してるようにしか見えねぇけどな」
私が?
自分よりも若くて軽薄な相手になど、そんなこと。
…とはいえ、そういう話にはこいつらの方が聡いのは事実だ。
「(…一度、くらいなら、乗ってやるか…)」
……………
「…勘違いするなよ、あくまで非番だから誘いに乗っているだけだからな」
「りょーかい、それでも一緒に出かけてくれるってのはうれしいからね!」
ザキとスガに言われるまま、2人で飲みに行くことになったわけだが…なぜ私はこんなに緊張している…。
思えば、ザキとスガ以外の男と個人的に飲みに行くのは初めてかもしれない。
…飲んでいる最中、いろいろなことを話した(というか、私はこういうとき何を話していいか分からないので、ヒムカが話していることに相槌を打っていただけのような気もするが)。
私が思っている以上に、軍人としての仕事をまじめに考えていることが、少しだが理解できた。
それと同時に、今まで奴に取ってきた態度を思うと、少しばかりの申し訳なさが頭をもたげ、つい、深酒をしてしまった。
「ちょっ、先輩飲み過ぎだって!顔真っ赤だよ?…そんな状態でひとりで帰るの危ないし、俺送ってこうか?」
「……だま、れ……きさま、どうせ、ほかのおんなにも…おなじよう、な、ことを…いうん、だろうが…」
もうろれつが回らず、自分でもそこからは何を話したのか覚えていない。
…が、これだけは、はっきりと聞こえてきて。
「言わないよ…けど、先輩こういう危なっかしいところもあるんだ…気をつけないと、変な男に引っかかるよ?」
……馬鹿か、貴様は。
この瞬間に貴様の言う変な男に引っかかったわ、阿呆。
……私自身が一切予測していなかった、この日私が抱いてしまった感情の行く末は、この数日後、終結をみる。
……………
うおおおおお打てた!!!!!!!
完全に僕の考えた(ryでしたがヒムタリ馴れ初めきっとこんなだ!!!!!
ヒムカさんとザキスガさんお借りしました!!!!!
…その言葉は、あの日を境に私の思考回路から抜け落ちた。
……『そんなこと』が実際に起きてしまった、その日から。
……………
「タリスせんぱーいっ!」
「…なんだ」
「これから俺と一緒にどっかいかn「断る」
…全く、こいつはいつもこんな調子だ。
態度は軽いし、誰に対してもこんな風に声をかける。
ある意味、ザキと近しいところがあるかもしれない。
「…ヒムカ、お前も任務中だろうが…早く持ち場に戻れ」
「つれないなぁ…ま、いつかちゃんと付き合ってよね!」
そう言ってひらひらと手を振りながら去っていく後姿を見送りながら、またひとつ溜息をつく。
「(…なぜ、奴のようなのがこの軍にいるんだ…)」
もともと私は、父様のような軍人を目指してこの軍に志願した。
軍人は、自分の仕事に誇りを持ち、その責務を最大限にまっとうし、国のために死ぬべきであるという教えの通り、私自身もこのホウエン軍に骨をうずめる覚悟でいる。
…それが何だ。
まさか後輩に、あんな軽薄な輩が入ってくるなど…!!!
「(…思うわけ、無いだろうが)」
無論、仕事ができないわけでないことはスガからも聞いている。
だからと言って、私はっ…!!!
……………
「まーまージギーさん、恋を知らないジギーさんじゃアレかもしれんけど、年下ってのもいいもんだぜ?」
「遊んでやるつもりで相手してやればいいんじゃねぇのか?」
ザキとスガと飲んでいたら、そんなことを言われた。
別に私は、奴のことが好きだとも何とも言っていないし、何より。
「…知らん、大方他の女にもそう言っているに決まってる」
相手をするだけ馬鹿を見るだろうが、と付け加えた。
すると。
「お?実はジギーさん結構乗り気だったりしt「黙れそれ以上言うな斬るぞ」
「まぁそうむきになんなって、お前の性格じゃ遊んでやるのは無理でも、その反応見りゃそれなりに意識してるようにしか見えねぇけどな」
私が?
自分よりも若くて軽薄な相手になど、そんなこと。
…とはいえ、そういう話にはこいつらの方が聡いのは事実だ。
「(…一度、くらいなら、乗ってやるか…)」
……………
「…勘違いするなよ、あくまで非番だから誘いに乗っているだけだからな」
「りょーかい、それでも一緒に出かけてくれるってのはうれしいからね!」
ザキとスガに言われるまま、2人で飲みに行くことになったわけだが…なぜ私はこんなに緊張している…。
思えば、ザキとスガ以外の男と個人的に飲みに行くのは初めてかもしれない。
…飲んでいる最中、いろいろなことを話した(というか、私はこういうとき何を話していいか分からないので、ヒムカが話していることに相槌を打っていただけのような気もするが)。
私が思っている以上に、軍人としての仕事をまじめに考えていることが、少しだが理解できた。
それと同時に、今まで奴に取ってきた態度を思うと、少しばかりの申し訳なさが頭をもたげ、つい、深酒をしてしまった。
「ちょっ、先輩飲み過ぎだって!顔真っ赤だよ?…そんな状態でひとりで帰るの危ないし、俺送ってこうか?」
「……だま、れ……きさま、どうせ、ほかのおんなにも…おなじよう、な、ことを…いうん、だろうが…」
もうろれつが回らず、自分でもそこからは何を話したのか覚えていない。
…が、これだけは、はっきりと聞こえてきて。
「言わないよ…けど、先輩こういう危なっかしいところもあるんだ…気をつけないと、変な男に引っかかるよ?」
……馬鹿か、貴様は。
この瞬間に貴様の言う変な男に引っかかったわ、阿呆。
……私自身が一切予測していなかった、この日私が抱いてしまった感情の行く末は、この数日後、終結をみる。
……………
うおおおおお打てた!!!!!!!
完全に僕の考えた(ryでしたがヒムタリ馴れ初めきっとこんなだ!!!!!
ヒムカさんとザキスガさんお借りしました!!!!!
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(01/01)
(10/03)
(07/29)
(07/06)
(05/20)
最新TB
プロフィール
HN:
清峰
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(02/04)
(02/22)
(03/06)
(03/06)
(03/07)
P R